記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

生活の変化

ふと自分の生活を振り返ってみると、ことしから通勤途中はスマホでブログを見たり、休日はスマホでGoogle Mapを見ながら自転車ででかけたり、Kindle for PCで洋書を読んだり、生活変わった感があります。ここ数年、ICTの変化が急激な気がします。ICT好きな私…

子供

今週は仕事が忙しく、朝早く家を出、夜遅く帰り、子供も寝顔しか見られませんでした。 そして土曜の朝、子供との再会。愛おしい気持ちが湧き出てきて爆発しそうでした。 久しぶりに恋人に会うような気持ちです(息子ですが)。子供ってなんてこんなに愛おし…

ボサ・ノヴァ

ボサ・ノヴァ(3ヵ月期間限定スペシャル・プライス)(2004/04/21)オムニバス、ルーシオ・アルヴィス 他商品詳細を見る 日曜車に乗っているとよく夕方、滝川クリステルさんのボサ・ノヴァのラジオ(サウージ!サウダージ)が流れてきます。これを聞いているうち…

天使と悪魔

天使と悪魔 コレクターズ・エディション [DVD](2011/02/23)トム・ハンクス、ユアン・マクレガー 他商品詳細を見る 久しぶりに映画を見ました。トムハンクス主演、大ヒット作ダビンチ・コードの続編。 バチカンを舞台に、教会や彫刻など美しい風景の中で描か…

有ることと無いこと

老子より 無用第十一 三十輻共一轂。當其無、有車之用。挻埴以爲器。當其無、有器之用。鑿戸牖以爲室。當其無、有室之用。故有之以爲利、無之以爲用。 最近、有ることと無いこと、についてよく思いを巡らせています。代表的なのは老子ですが、クリシュナムル…

"現代哲学の名著―20世紀の20冊

現代哲学の名著―20世紀の20冊 (中公新書)(2009/05)熊野 純彦商品詳細を見る ハイデッガーの「存在と時間」、ドゥルーズの「差異と反復」等、現代哲学を代表する名著のエッセンスを紹介する本。著者も断っている通り入門書ではないので内容は難しいが、名著の…

別れの曲 ショパン名曲集 アシュケナージ

別れの曲~ショパン名曲集(2009/05/20)アシュケナージ(ヴラディーミル)商品詳細を見る 別れの曲、というタイトルですが、ワルツやノクターンも入っていて良いCDです。やはりアシュケナージのショパンは一味違います。素晴らしいです。

おもちゃ屋

昨日は子供と一緒に、中古の子供用品店に行きました。中古のおもちゃが一杯あります。 ここにはよくいくのですが、子供のおもちゃを見るのは楽しいです。わくわくします。子供の頃の気持ちがよみがえってくるからでしょうか。車のおもちゃ、電車のおもちゃ、…

2011年読んで良かった本

私の2011年読んで良かった本、ベスト9。 過去にも未来にもとらわれない生き方(ステファン・ボディアン) 精神世界、特にアドヴァイタ系に興味がある人には痒いところに手が届くようなガイドブック。 無境界(ケン・ウィルバー) 明快にアドヴァイタやクリ…

イヌマキ・サネカズラなど

近所にこんな不思議な実がなっている木がありました。イヌマキというそうですね。 そして近所で見かけるこの木、気になっていました。実を見るとどうみてもヤマボウシ。でもなんか葉っぱの形が違うし、紅葉していない。そしてヤマボウシを入力してGoogle先生…

ココロとカラダを超えて―エロス・心・死・神秘

ココロとカラダを超えて―エロス・心・死・神秘 (ちくま文庫)(1999/04)頼藤 和寛商品詳細を見る 絶版で中古本も高い本ですが、唯識の解説の名著、などと絶賛されているのを見て読んでみたくなり読みました。 著者は精神科医。昔産経新聞かなんかのお悩み相談…

苦悩

人はいろいろな事に対して苦悩や恐怖を感じます。仕事がうまくいかない、人間関係がうまくいかない、等々。 だがふと考えてみると、苦悩は自分の中での制御信号でしょう。例えば仕事がうまくいかない、何か問題がある。脳はそれに対して、何か問題がある、改…

「わたし」とは何だろう―絵で描く自分発見

「わたし」とは何だろう―絵で描く自分発見 (講談社現代新書)(1996/09)岩田 慶治商品詳細を見る 著者は東工大名誉教授の文化人類学者。 身体を悪くして養生のため毎日散歩することとなり、その散歩の際に考えたことを絵にしてまとめた本とのこと。何となくお…

サワラなど

この時期はいろんな木の実がなって楽しいですね。これは近所の公園になっているサワラの実。 そして何やら白い実の木もありました。調べてみましたが名前がわかりません。 これもよくわかりません。トキワサンザシに似ている気がしますが、トキワサンザシは…

唯識でよむ般若心経

唯識でよむ般若心経―空の実践(2009/05)横山 紘一商品詳細を見る すべての「もの」は、自己の中から噴き出してくる「感覚のデータ」と「思い」と「言葉」とによって織りなされた仮の存在であることがはっきりしてきます。... 私というものは、ただ言葉の響き…

ナンテン

マンションの敷地内に実がなっています。恐らくナンテンじゃないかと思います。

2011年読んで良かった本。

私の2011年読んで良かった本、ベスト8。 過去にも未来にもとらわれない生き方(ステファン・ボディアン) 精神世界、特にアドヴァイタ系に興味がある人には痒いところに手が届くようなガイドブック。 無境界(ケン・ウィルバー) 明快にアドヴァイタやクリ…

文科系のためのDNA入門

文科系のためのDNA入門 (ちくま新書)(2008/03)武村 政春商品詳細を見る これは良い本でした。どうもDNAはいまいちよくわからない。たとえ話の多いこの本で少しすっきりしました。 著者は東京理科大理学部講師の方。妖怪研究も趣味としているそうです。こうい…

木の実たち

今日は気持ちの良い天気でした。家族で近くの公園に出かけました。 いろいろと木の実がなっていて、木の実が好きな息子は喜んでいます。 ハナミズキが赤い実をつけてますね。 そしてこれは”ナナカマド”という樹らしいです。実が綺麗ですね。 ムサラキシキブ…

立葵の芽

庭に植えた立葵の種、芽が出てきたようです。嬉しいな。

苦悩

今週、ちょっと会社でへこむ出来事があり、それが週末心に引っかかっています。今週、というか、大体毎週へこむようなできごとがあり、週末気に病んでいます。こんな自分が嫌になります。小さいことを気に病むタイプです。 ただ冷静になって自分を観察してい…

植物のこころ

植物のこころ (岩波新書)(2001/05/18)塚谷 裕一商品詳細を見る これは名著でした。読んで良かった。 著者は植物学の権威、東大教授の塚谷祐一さん。放送大学の塚谷さんの講義がおもしろかったので興味を持ち読んでみました。さすが権威の方、深く理解してい…