記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

学習

学習、人が何かを学び身につけていくことに興味がある。特に、数学や物理の学習に興味がある。 高度な数学などを学ぶとき、最初はなかなかわからない。数式がまったく頭に入らなかったりする。が、粘り強く考えたり、数式をいじったり、書いたりしていると、…

人生観

中学生くらいの頃から何故か宗教や哲学に興味を持ち、わからないなりにその手の本を読みまくるようになった。般若心境、禅、ニーチェ、実存主義などの本を読む中学生は珍しいだろう。そして大学生になってクリシュナルティを知り夢中になった。。その後社会…

どん底名人

稲葉禄子さんの本を読んで出てきた囲碁棋士、依田紀基に興味が湧き本書を読んでみた。著者の人生が波乱万丈で、かつ示唆に富む本であり、あっという間に読んでしまった。囲碁、ギャンブル、借金、家族との離別など話題が豊富。とくに印象に残ったのは著者が…

子どもを育てる碁学力

特段に新たな気付きはあまりなかったが、囲碁によって”大局観”や”相手の立場になって考える”力などが養われるというのは非常に納得。私も囲碁で対局する際、自分の思いで石を置き、相手に石を置かれて初めて”あ、しまった”、と思うことがある。これは相手の…

囲碁インストラクター、稲葉さんの本。綺麗な方だ。稲葉さんと囲碁を愛する方たちとの交流がメインだが、堀江貴文、後藤田正純、茂木健一郎、渡辺淳一、夏木静子、遠藤周作、等々有名な方が多く驚く。人それぞれ囲碁の打ち方に個性がありおもしろい。改めて…