記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

中学生の教科書―美への渇き

数学者 小林昭七先生のところが読みたくて購入。小林昭七先生のところはあまり印象に残らなかったが、ウィリアム・カリーさんの英語の所が良かった。苦労して外国語を学ぶ意味として、外国語を理解売れば詩・文学などに翻訳では味わえないすばらしさが味わえ…

フォン・ノイマンの哲学

著者は哲学が専門の方。タイトルの”フォン・ノイマンの哲学”というタイトルほど哲学が語られているわけではなくノイマンの伝記という感じであったが、超人的な天才ノイマンの話で非常に興味深かった。以前からノイマンは興味があり概略は知っていたが、本書…