記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

日記-精神世界

人生観

中学生くらいの頃から何故か宗教や哲学に興味を持ち、わからないなりにその手の本を読みまくるようになった。般若心境、禅、ニーチェ、実存主義などの本を読む中学生は珍しいだろう。そして大学生になってクリシュナルティを知り夢中になった。。その後社会…

アドヴァイタ考

アドヴァイタ系の精神世界本をよく読むが、そのエッセンスは、”誤った自己同一化からの解放”ではないかと思っている。 人は自分の身体や思考を自分だと思ってしまうが、それが誤りで、全ての不幸の元凶である。本当の自分は、それを見ている主体である。そし…

相対的な感覚

ここ最近ずーっと忙しく、休日出勤の連続だった。先週一仕事が終わり、久しぶりに土、日の二日休むことができた。そのとき、まるで長期休暇でもとるかのような幸せな感覚を味わった。たった二日の休みなのに。 なんだか不思議だった。それほど忙しくない時期…