記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ガロアとガロア理論

1896年に書かれたガロアの伝記に、東大教授 辻雄さんのガロア理論概説がついた本。辻雄の解説が良いという話を聞き読んでみました。確かにコンパクトにエッセンスがまとまっていてよい本でした。また、その後の数論幾何への発展なども解説されていて、このあ…

組織変革のビジョン

著者は神戸大学教授。組織変革にはビジョンやパッションが重要といったところか。読みやすくまとまっていて良い本です もうけ主義だけでは人は燃えない、最初からみんなビジョンを持っているわけではなく最初はパッションだけだったりする、等々、重要なポイ…

「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街

首都圏に長く住んでいるとなんとなく柄の悪い地域、品の良い地域があることに気がつくが、そんなことが詳しくわかる本。 私も一時期、家賃の安さに引かれここに載っている柄のあまりよくない地域に住んでいたが、確かに柄が悪かった。牛丼屋で暴れているおや…