記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

探究する精神 職業としての基礎科学

大栗先生の本はいつも内容が濃くはずれがなく、買ってよかったと思う。本書もすごく良かった。 本書では大栗先生の少年時代から大学、研究者としての自伝的な内容が記載されている。物理学者として世界的に大活躍されている大栗先生。どのような人生を歩んだ…

数学の学習法

大学・大学院レベルの数学は難しい。私は大学院まで数学を専攻し卒業後は趣味で勉強しているが、数学書の読み方はいろいろあり、それらを組み合わせて勉強していくのが良いと最近思う。 さっと斜め読みをして概要をつかむ 行間を埋めながらじっくりと読む 書…

もうひと押しができない! やさしすぎる人のための心理術

著者は東大医学部卒の精神科医。軽いタッチで恋愛や仕事など様々なケースで使える心理学テクニックを紹介。 一番印象に残っているのが基本的だが”ハンドルネーム”、要所要所で相手の名前を呼び掛けることで相手の心をつかむ。これすごく基本的なことだが、私…