記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

フェルマーの最終定理・佐藤-テイト予想解決への道

まだざっと読んだだけだが、類体論、非可換類体論、フェルマーの最終定理などの概説が非常にわかりやすく書かれている素晴らしい本。こういう本を読むと学習意欲が高まりますね。加藤先生の本はいつもわかりやすく素晴らしいです。

世にも美しき数学者たちの日常

リーマン予想で有名な黒川先生や加藤文元先生へのインタビューによる数学者の日常。おもしろかったです。 数学の勉強法としても参考になりそうな箇所が多々ありました。 黒川信重先生 ・電車の中で研究する。実家から東工大までの2時間半で研究をしていた。…

代数幾何

スキーム論に興味があり読み始めました。 行間も少なく、スキーム論を含んだ代数幾何学の本としては恐らく最も読みやすい方だとは思うが、それにしてもやはり具体的な幾何学に入るまでの準備が長く、代数幾何学はやはり敷居が高いと思いました。 私のような…