記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

ことばの発達

息子は2歳半ですが、最近急激にことばが発達してきました。かなり会話が成り立ちます。 いわゆる言葉の爆発期だと思います。一日中話をしています。 育児をしていると、人間が言葉を覚えていく過程が見えて面白いです。 最初はかなりおかしな言葉遣いですが、それを優しく受け止めます。すると嬉しいのか、どんどん言葉を話すようになります。ああこうなんだなと思いました。 私も英語を長年勉強していますが、なかなか上達しません。その障害となるのが、恥ずかしいという気持ちです。伝わらなかったらやだな、発音が悪いと恥ずかしいな、とか。 子供の場合は、まず羞恥心がありません。そして何をいっても優しく受け止めてくれる親がいます。子供も親と話すのが楽しくてどんどん話すのでしょう。 英語に関してもこんな環境があればすぐに上達するのでしょうね。まずは子供のように羞恥心を捨てるというのが大事なのではないかという気づきがありました。リラックスした環境で、何をいっても恥ずかしくないような環境で、とにかく思いつくままに英語を話せる環境。会議でいえばブレストのような環境。 私は昔Novaに言っていたことがありました。そこではVoiceルームというのがあって、講師一人と生徒で一日中話し放題という環境がありました。私は好きで時々いっていましたが、やはりたくさん人がいる中で英語を話すのは少々恥ずかしいですよね。私も話す前に、頭の中で、文法が正しいか、などチェックして、いける、と思ったら話をしていました。たぶんこれが良くないのでしょうね。