記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

学びのスタイル

昨日は本屋でいろいろ本を見ていた。そこでちょっと思ったこと。

英語コーナーを見ていた。学生時代からよく英語の本を買った。ちゃんと勉強したのもあれば、積読になっているものも多数。しかし今日は、全く買う気にならないことに気が付いた。

理由は、昨年からオンライン英会話を始めたことだ。これがおもしろいし、何より非常に有効性を感じている。これと比べると、本を読んで学習するというのは語学の学習において非常に限定的と思う。やはり語学は話したり聞いたりしてなんぼだ、と強く思う。本は基礎練習として必要と思うが、ある程度基礎ができたら後は恥をしのんでガンガンしゃべっていくのが一番だと思う。うまく言えないと恥ずかしい、みたいな気持ちは抑えて、伝えたいことを一生懸命しゃべる。これは幼児が言葉を覚える過程と似ていると思います。実感として、本を読んで1時間でえられるものを1とすると、オンライン英会話で得られるのは5くらいに有効性を感じる。こうしたインターネット時代で学びのスタイルはどんどん変わっていくだろうな、と思った。長男(中一)にもオンライン英会話をやらせているが、楽しいようである。

 

私は以前、駅前の英会話スクールに通っていたことがある。これはこれで他の業界の生徒と話ができたりして楽しかったが(官僚の方、Gapの店員の方、等バラエティー豊富だった)、先生一人に生徒3人くらいのパターンが多く、十分な話ができなかった。そして最初は生徒同士で話すように指示され、日本人同士て英語話してもなー、と思った。これと比較しオンライン英会話は安い価格で先生を占有して思いっきり話ができて素晴らしい。

 

今日話したオンライン英会話の先生は、メキシコのプエルト・バヤルタに住んでいる。プエルト・バヤルタなんていう都市は初耳だったが、人気のあるリゾート都市とのこと。あとで調べると、日本ではまだまだ穴場、なんて記事があった。駅前の英会話教室だと日本に住んでいる先生としか話ができないが、オンライン英会話だと生で海外に住んでいる先生と生で話ができ、新鮮で楽しい。レッスンのあと、先生が住んでいる都市について調べたりするのも楽しい。週末の楽しみの1つになってます。

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