記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

子供部屋

題名を失念してしまいましたが、昨日ビレッジ・バンガードで父親の育児の本を立ち読みしていました。 その中で、子供部屋に関するトピックがありました。 立派な子供部屋はいらない。勉強はリビングですれば良い。実際、有名中学を合格している子供はこうした子供が多い。などなど。 嬉しい話ですね。うちも狭いマンションなので、独立した子供部屋を設置する余裕がないと思っています。これは懸念でしたが、そんなに懸念しなくて良いのかもしれません。実際、自分を思い起こしてみると、子供部屋を与えられていましたが、子供部屋で勉強したかというとそんなことはありません。どちらかというと隔離されている分自由があり、遊んでいたような気がします。音楽聴いたり。立派な勉強部屋があれば勉強するというのは幻想なのでしょうね。要は本人のやる気だと思います。親の役割で一番重要なのは、勉強の楽しさを教えて、やる気を引き出すことだと思います。やる気があればどんな環境でも勉強するでしょう。