記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

量子とはなんだろう

ものすごくわかりやすかった本だった。著者の説明がうまいことと、具体例が豊富であるからだろう。平易な解説ながら、内容は量子力学の基本的なところからファインマン経路積分ベルの不等式量子コンピュータまで非常に豊富。

ところでp.168の作用汎関数の式はポテンシャルの符号が+-逆ではないかと思います。