トリアングルを読んで
俵万智さんのファンになりこんな本も読んでみました。
季節の花の紹介とともに
俵万智さんの歌とエッセイが描かれる素敵な本です。「花時間」という雑誌に連載していたものだそうです。
この中で好きな歌は
ハナミズキの歌です。
やわらかな光を両手で受け止めて空に返事をするハナミズキ
一青窈さんの歌でもありましたが(空を押し上げて...)、
ハナミズキの花は確かに空に向かって咲きますね。あまり意識してませんでした。もうしばらくすると
ハナミズキの花の季節なので(初夏でしょうか。6月くらい?)、その辺よく見ようと思います。
私は数年前まで花や植物など全く興味ありませんでしたが、興味を持つようになってみると近所にもたくさんの
ハナミズキがあることに気が付きました(主に秋の息子との散歩のときに、独特の細長い赤い実がなっているのでよくわかります)。花を楽しみにしてます。
この本のように、好きな花をテーマにして歌を作っていったら楽しいだろうな、と思いました。取り組んでみたいところです。