記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

てんとうむし (フレーベル館だいすきしぜん むし 1)

フレーベル館だいすきしぜん むし〈1〉てんとうむし (フレーベル館だいすきしぜん むし 1)フレーベル館だいすきしぜん むし〈1〉てんとうむし (フレーベル館だいすきしぜん むし 1)
(2007/05)
野村 周平

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最近息子は昆虫に興味を持つようになりました。てんとう虫は大好きなのでこの本はお気に入りです。 おもしろかったのがなみてんとう。同じなみてんとうでもその模様は多様多彩。親と子で模様が違うことも多々あるとのこと。おもしろいですね。人間の血液型と同じように、模様に対して複数対立遺伝子があり、多様な模様を生み出しているとのことです。なみてんとうを飼って、繁殖させて模様を観察したらおもしろいでしょうね。てんとう虫はもちろん子供の頃からおなじみですが、なみてんとうのこの話は初めて聞きました。子供の本からも学ぶことがありますね。