なかなか息子(4歳)が言うことを聞かず困ることがよくあります。叩いてきたり、蹴ってきたり...
そんな子供にはこんな本が良いのではないかと思い、買って見ました。
「己の欲せざる所は人に施す勿れ」、など、良い言葉が詰まっています。私も日頃子供に、”じぶんがやられて嫌なことはやるな!”、と言い聞かせてますが、同じですね。やはり
論語は子供の道徳教育にいいですね。昔から日本人に親しまれてきたのがよくわかります。結構息子も気に入って、”子曰く..."などと読んでます。
個人的には
孔子より
老子の方が好みなのですが、子供の教育にはだんぜん
孔子ですね。
老子は子供には毒がありすぎます。小さい子供に”絶學無憂”(学を絶てば憂いなし)などと言えないですね。ちなみに私の場合、
老子は中学生の頃本屋で見つけて、”逆説の論理”に妙に惹かれるものがあり買って読んでました。