記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

全曲集「百万本のバラ」

全曲集「百万本のバラ」全曲集「百万本のバラ」
(1996/09/01)
加藤登紀子

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最近、何故かWalkmanに入っていた加藤登紀子さんのアルバムを聞いています。懐かしい感じがいいですね。古ぼけた喫茶店にでもいるような気分になります。静かな伴奏が歌詞を引き立てます。詩、という感じですね。 この空を飛べたら、という曲がもの悲しい旋律で、好きになりました。この曲、中島みゆき作詞作曲なんですね。確かに中島みゆきっぽいなと思って聴いていましたが。さすがです。 あと、有名な、百万本のバラ。サビしか印象になかったのですが、歌詞をじっくり聴くとストーリーがあっていいですね。と思ったらこれも訳詞なのか。この人、1965年 東京大学在学中に、第2回日本アマチュアシャンソンコンクール優勝、とあるので元はシャンソンなのかな?と思ったら違いました。ラトビアの歌謡曲だそうです。 Wikipedia - 百万本のバラ

百万本のバラ -加藤登紀子 訳詞:加藤登紀子 小さな家とキャンバス ほかにはなにもない 貧しい絵描きが女優に恋をした 大好きなあの人に バラの花をあげたい ある日町中のバラを買いました 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラで埋めつくして ある朝彼女は 真っ赤なバラの海を見て どこかのお金持ちがふざけたのだと思った 小さな家とキャンバス すべてを売ってバラの花 買った貧しい絵描きは窓の下で彼女を見てた 百万本のバラの花を あなたはあなたはあなたは見てる 窓から窓から見える広場は 真っ赤な真っ赤なバラの海 出会いはそれで終わり 女優は別の町へ 真っ赤なバラの海ははなやかな彼女の人生 貧しい絵描きは 孤独な日々を送った けれどバラの想い出は心に消えなかった 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラで埋めつくして 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラで埋めつくして 百万本のバラの花を あなたにあなたにあなたにあげる 窓から窓から見える広場を 真っ赤なバラで埋めつくして