マーケティング部門から開発部門のトップに抜擢された女性が
ファシリテーション能力を発揮して社内改革に挑む仮想小説で
ファシリテーションの紹介をする小説。
ファシリテーションに興味があり、読んでみました。重要と考えており、私も是非身に付けていきたい能力のひとつです。
しかしながら、この本は小説としての出来が悪く、途中で飽きました。なんと言うか、リアリ
ティーなさすぎ。やはり専門でない人が小説を書くのは無理があると感じます。
ただ、
ファシリテーションは単に会議をうまく進めるというだけでなく、人の能力をうまく生かして組織を改善、改革していくような大きな能力であるという認識になりました。
ファシリテーションに関する本は引き続き読んでいきたいと思います。