記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

決定版 心をそだてる はじめての日本の歴史 名場面101 (決定版101シリーズ)

決定版 心をそだてる はじめての日本の歴史 名場面101 (決定版101シリーズ)決定版 心をそだてる はじめての日本の歴史 名場面101 (決定版101シリーズ)
(2006/12/01)
西本 鶏介、舟崎 克彦 他

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最近息子(年長の長男)が寝る前によく読んでやっている本です。決定版 心をそだてるはじめての伝記101人が良かったのでこちらも購入しました。息子も楽しみにしているようです。 一話が数分で読める程度(2-6ページ程度)なので寝る前に軽く読むのに向いています。そして読んだ後、子供といろいろと読んだ内容をネタに語り合うのが楽しい。昨夜は”巌流島の決戦を読んで欲しい”とのリクエストがあったのですが、ドラえもんに出てきたからだそうです。まず最初に、子供に、”どんな話だった?”と説明させて理解度を確認し、そのあと、”じゃあ、巌流島の決戦で宮本武蔵はどんな作戦をした?”、とかあれこれ質問します。子供からは、”なんで関が原の戦いで西軍は強い武蔵がいるのに負けたんだろう?”とかあれこれ疑問が出てきます。こうしていろいろ話していると、自分の頭も整理されてきて何だか楽しいです。子供といろんなことを語り合っていきたいと思います。それは子供のためだけでなく、自分のためにもなるということがよくわかります。本っていうのは自分ひとりで読んでも楽しいですが、人と一緒に読みそれについて語り合うと更に何倍にも楽しくなるものですね。