記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

わたしの旅に何をする。

最初は毎行、ギャグ(ボケ?)が入ったような独特な表現が鼻につき読み始めたのを後悔したが、段々と癖になり、著者の別の本も読んでみようと購入してしまった。癖になりますね。ただ、本書のエッセイでもおもしろいのは半分くらいで、おもしろくないのも多かったです。

ところで著者は、阪大工学部→リクルートのエリートなのですね。この文体とのギャップがおもしろいです。リクルートはおもしろい人をたくさん輩出しているという印象です。