記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

バツ彼

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TBS 2004-12-17
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昔好きだったドラマですが、TBSで再放送やっているので見ています。9年ほど前のドラマですが、今見てもテンポが良く楽しい。バツ一、妻が死別した男、シングルなどの三十台男女の大人の恋。高橋克典演じるモテ男、恭介が楽しいです。高橋克典は他のドラマもよく見てますが、魅力ありますね。個人的には真矢みきさん演じる夏樹が好きでした。この人の声、素敵ですね。前見たときはあまり意識してませんでしたが、舞台が吉祥寺。よく見た風景が出てくるので楽しいです。 前に見たときは独身のときでしたが、その時と比べて自分の共感のポイントが少し変わっていました。恭介はバツ一で娘がいるのですが、娘は妻に引き取られ月2回程度しか会えない。娘を出来合いする恭介は娘と離れるときは泣いてしまう。このあたり、私も子供ができる前に見た時はなんとも思わなかったのですが、今は強く共感するポイントです。子供と会えないなんてあり得ないくらい悲しいだろうな、と感じる。子供ができて自分の心境の変化を感じた点がおもしろかった。 そして主題歌のリサ・ローブ「恋の嵐」、が良い。恋の嵐はおなじみの竹内まりやの曲ですが、これをリサ・ローブという有名なアメリカの歌手がカバーしている、というのがいいですね。素敵です。