記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

子育てハッピーアドバイス

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(2005/12/01)
明橋 大二

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育児には迷うことが多く、読んでみました。最近自我が目覚め、言うことを聞かないことが多く、疲れます。 著者は明橋大二さんという、京大医学部卒の精神科医ですが、漫画じたてで気楽に読めます。こういう本好きです。 以下、参考になったこと。 ・こどもの話を真剣に聞くだけで、あなたは大切な存在だよ、と伝えることになります。 →なるほど。これは育児だけでなく、会社での部下の接し方にもいえますね。  人の話を聞いてあげるということは非常に重要です。  会社の研修でも、傾聴、を習いました。 ・話を聞くときに、つい答えをいってませんか?答えは子供も大体わかっているのです。単に聞いてもらいたいんです。 →もっともです。特に男は話の内容をロジカルに捉えて解を出そうとしてしまいますが、人は喋っていることと本音が違っていることがあります。 ・ありがとうということばをどんどん使おう。 →これは昔から実践してます。家の子はほめると喜んでどんどんやるようになるので。 ・甘やかすと甘えさせるは違う。情緒的な要求を取り入れるのは○、物質的な要求をそのまま受け入れるのは× →なるほど。子供がおもちゃを買って欲しくて暴れるとついついめんどくさくて要求をのんでしまうことがありますが、これは甘やかすなんですね。これはテーマとして強く意識していきたいです。