記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

南天の花

2012_0624_ナンテンの花 マンションの敷地で南天の花が咲いています。可愛い花ですね。 週末は庭の植物に会うのが楽しみです。平日は全然時間がないので。 以前は全く植物なぞ興味ありませんでしたが、植物に興味を持つようになるとこんな気持ちになるなんて思いもしませんでした。週末庭に出て一週間ぶりに庭に出ると、久しぶりに会う家族や恋人、友達と会うような喜びが湧きあがってきます。植物と人間は全く形も生態も違いますが、同じ生物、通じるものがあるのでしょうか。 牧野富太郎がいっていた”わたしの一生はお金にめぐまれず貧乏続きで、食べるものにも困ったほどつらい目にもあいましたが、私は少しもみじめな気持ちやさびしい気持ちになったことはありませんでした。わたしは大自然と言う母のふところにいだかれ、植物と言うなかよしの友達がいたからです。”という言葉が最近よくわかります。私も貧乏になっても植物と仲よくして生活を楽しんでいきたいところです。 牧野富太郎植物記