時の人、池上さんの本です。TVを見ていれば十分という気もしますが、なかなかTVを見逃さずに見られないので読んでみました。やはり池上さんの本はわかりやすく、おもしろいですね。
現代史、近すぎるため学校ではあまり習わないところだと思います。一番重要なのに。というわけで私もあまり知らない、あるいはあまり印象に残っていなかったが多々ありました。
例えば、”
ソ連という国がなくなった”では、
ソ連崩壊を語っています。これはまさにリアルタイムで見ていました。
ゴルバチョフが出てきて、この人
切れ者だな、と思っていたら消えていって、あれよあれよというまに
ソ連崩壊。あまり事情を理解してませんでしたが、
ペレストロイカを推進する
ゴルバチョフが保守派のクーデターで幽閉された隙を狙って、
エリツィンが権力を握ったんですね。よくわかってませんでした。恥ずかしながら、なるほど、でした。