記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

そうだったのか! 現代史

そうだったのか! 現代史 (集英社文庫)そうだったのか! 現代史 (集英社文庫)
(2007/03/20)
池上 彰

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時の人、池上さんの本です。TVを見ていれば十分という気もしますが、なかなかTVを見逃さずに見られないので読んでみました。やはり池上さんの本はわかりやすく、おもしろいですね。 現代史、近すぎるため学校ではあまり習わないところだと思います。一番重要なのに。というわけで私もあまり知らない、あるいはあまり印象に残っていなかったが多々ありました。 例えば、”ソ連という国がなくなった”では、ソ連崩壊を語っています。これはまさにリアルタイムで見ていました。ゴルバチョフが出てきて、この人切れ者だな、と思っていたら消えていって、あれよあれよというまにソ連崩壊。あまり事情を理解してませんでしたが、ペレストロイカを推進するゴルバチョフが保守派のクーデターで幽閉された隙を狙って、エリツィンが権力を握ったんですね。よくわかってませんでした。恥ずかしながら、なるほど、でした。