記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

 

 

囲碁インストラクター、稲葉さんの本。綺麗な方だ。
稲葉さんと囲碁を愛する方たちとの交流がメインだが、堀江貴文後藤田正純茂木健一郎渡辺淳一、夏木静子、遠藤周作、等々有名な方が多く驚く。人それぞれ囲碁の打ち方に個性がありおもしろい。改めて囲碁の魅力を感じた。

最後は若くして亡くなった天才数学者、長尾健太郎さんの物語。数学が好きな私は長尾さんのことは少し知っていたが、こうしたまとまった話は初めて読んだ。長尾さんが研究していたというドーナッツ型の碁盤というのが興味深い。