記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

みゆき

今週の台風は首都圏直撃で大変でしたね。 私も例にもれず、帰宅難民でした。 ゆっくり仕事をしていればよかったのですが、電車が動いているうちにとあわてて退社。が、駅で電車動かず。タクシーを待つもタクシー来ず。仕方なくネットカフェで2,3時間電車が動き出すまで時間をつぶしていました。 まあ大変でしたが、久々にネットカフェでのんびりできたのは悪くなかったです。”みゆき”なぞ読んで懐かしい気持ちにひたりました。やはりこれは傑作ですね。
みゆき (1) (小学館文庫)みゆき (1) (小学館文庫)
(1997/11)
あだち 充

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同級生と、血のつながらない妹という、二人のみゆきの間で揺れ動く主人公。大人っぽくて温厚な同級生のみゆき。そして可愛くて活発で勝気な妹のみゆき。この妹のみゆきがときどき露わにする兄への好意、がいいんですよね。自分は妹のみゆきの方がタイプでした。そういえば妻はこの2つのタイプに分類すると、勝気な妹みゆきタイプかもしれません。