本屋で見かけ、子供に光や音の物理に興味をもってもらいたく購入。子供向けの本と思っていましたが、侮れないです。かなり詳しいですね。大人が読んでも良い本だと思います。小一の長男にはちょっとレベルが高いかもしれませんが、
ドラえもんの
学習漫画シリーズが大好きなので喜んで読んでます。
光と音、奥の深いおもしろいテーマだと思います。光というとなんとなく物理のイメージがあるのですが、実は物理と生物に跨るテーマなのですよね。本書では最初の解説ページからその解説があり、人は赤、緑、青の光を感じるセンサー(すい体)がある、といった解説から始まっています。私は大人になるまでこのことを知りませんでした(学校で習ったのかどうか、不明)。光は
相対性理論にも繋がる内容であり奥が深いので、子供には小さい頃から興味を持っていってもらいたい、と思っています。