記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

ドラえもん科学ワールド―光と音の不思議


ドラえもん科学ワールド―光と音の不思議 (ビッグ・コロタン)ドラえもん科学ワールド―光と音の不思議 (ビッグ・コロタン)
(2012/04)
北原 和夫、藤子F不二雄 他

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本屋で見かけ、子供に光や音の物理に興味をもってもらいたく購入。子供向けの本と思っていましたが、侮れないです。かなり詳しいですね。大人が読んでも良い本だと思います。小一の長男にはちょっとレベルが高いかもしれませんが、ドラえもん学習漫画シリーズが大好きなので喜んで読んでます。 光と音、奥の深いおもしろいテーマだと思います。光というとなんとなく物理のイメージがあるのですが、実は物理と生物に跨るテーマなのですよね。本書では最初の解説ページからその解説があり、人は赤、緑、青の光を感じるセンサー(すい体)がある、といった解説から始まっています。私は大人になるまでこのことを知りませんでした(学校で習ったのかどうか、不明)。光は相対性理論にも繋がる内容であり奥が深いので、子供には小さい頃から興味を持っていってもらいたい、と思っています。