Woman。ひさびさに見た良いドラマでした。今週最終回で終わってしまったのが残念。すごい評判の良いドラマらしいですね。映画のようなクオリテイーの高さ。何かの雑誌のコラムで、”ノンフィクションでありながらフィクションのようにどうなってしまうのかどきどきする”といったような感想がありましたが、まさにそうですね。小説でもドラマ、映画でも所詮ノンフィクションで、つまり空想であり、まあ結果がどうなろうと作者の妄想にすぎないわけで、どうでもいいっていえばどうでもいいことなんですが、それに巻き込まれるかどうかは俳優・女優の演技力や作家の筆力だったりするのでしょうね。このドラマの女優陣の演技力はすごかった。これと比べると、他のドラマが学芸会のようにみえてしまう。
これとともに、
織田裕二さんの”
Oh,My Dad!!”もみています。最近
ビッグダディーの影響か、
シングルファザー、マザーものがはやっているようですね。自分の子供と同年代の子供が出てくるドラマはついつい見てしまいます。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130603-00000308-nkcyzo
Oh,My Dad!!のほうはWomanと比べるとWomanのリアリ
ティーが凄いのでお遊びのように見えてしまい、なんだかなーと思いつつも見ていましたが、弟9話の終わりで、父と子が河原でキャッチボールをするシーンは良かった。これぞ父と息子だ、と思ってしまい目頭が熱くなってしまいました。しかしながら、
織田裕二の会社のシーンはリアリテイーがなくお遊びにしかみえない...。
大友康平の部長(?)役も合わないし。会社のシーン、いらないです。録画で飛ばしながら見てます。やはり父と息子、でいえば反町くんの”グッドライフ”が良かった。あれは傑作です。