記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

Woman

Woman DVD BOXWoman DVD BOX
(2014/01/22)
満島ひかり、田中裕子 他

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Woman。ひさびさに見た良いドラマでした。今週最終回で終わってしまったのが残念。すごい評判の良いドラマらしいですね。映画のようなクオリテイーの高さ。何かの雑誌のコラムで、”ノンフィクションでありながらフィクションのようにどうなってしまうのかどきどきする”といったような感想がありましたが、まさにそうですね。小説でもドラマ、映画でも所詮ノンフィクションで、つまり空想であり、まあ結果がどうなろうと作者の妄想にすぎないわけで、どうでもいいっていえばどうでもいいことなんですが、それに巻き込まれるかどうかは俳優・女優の演技力や作家の筆力だったりするのでしょうね。このドラマの女優陣の演技力はすごかった。これと比べると、他のドラマが学芸会のようにみえてしまう。 これとともに、織田裕二さんの”Oh,My Dad!!”もみています。最近ビッグダディーの影響か、シングルファザー、マザーものがはやっているようですね。自分の子供と同年代の子供が出てくるドラマはついつい見てしまいます。 http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130603-00000308-nkcyzo Oh,My Dad!!のほうはWomanと比べるとWomanのリアリティーが凄いのでお遊びのように見えてしまい、なんだかなーと思いつつも見ていましたが、弟9話の終わりで、父と子が河原でキャッチボールをするシーンは良かった。これぞ父と息子だ、と思ってしまい目頭が熱くなってしまいました。しかしながら、織田裕二の会社のシーンはリアリテイーがなくお遊びにしかみえない...。大友康平の部長(?)役も合わないし。会社のシーン、いらないです。録画で飛ばしながら見てます。やはり父と息子、でいえば反町くんの”グッドライフ”が良かった。あれは傑作です。