記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

プリンスの墓標

西武の歴史に興味があり読んでみた。タイトルの「プリンスの墓標」というのは、東京プリンスホテルパークタワーが将軍家の墓であった場所に建てられた墓標にみえる、といったところから来ている。なんとなくは知っていた、軽井沢や箱根を堤家が開発してきた歴史を知ることができた。

ところで、堤義明氏がプリンスホテルで若手社員を集めて、気に入った女性がいるとスイーツに連れ込む、というエピソードが強烈だった。セクハラなんてのがない時代の話ですね。ひどい時代ですね。