記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

光が丘公園

先週の日曜は光が丘公園に出かけました。梅でも見ようと思って出かけたのですが、広すぎてどこに梅があるのか、たどり着けず、フリマを見たり、ペルーから来たというミュージシャンの演奏を見たり... 光が丘公園 ところで光が丘公園というと私が思い出すのは尾崎豊。私が好きな彼の歌で「米軍キャンプ」という歌があり、この辺りが舞台だそうです。この辺りは戦前は特攻隊の飛行機が飛び出す成増飛行場、そして戦後はいわゆる米軍キャンプと言われる、グランドハイツ、だったそうですね。これを知る以前の私は、「米軍キャンプ」というのは横田基地あたりを勝手にイメージしており、光が丘周辺というのを知って勝手に想像していた歌のイメージと違い、非常に意外な思いをしたものです。今の光が丘というと公園に代表される明るい雰囲気がありますが、昔はだいぶ違ったようですね。この辺り、尾崎オフィシャルサイトに詳しいです。 尾崎オフィシャルサイト 彼は練馬・朝霞の人なので、この辺りが舞台となる歌が多いのでしょうね。練馬区松本零士を活用してますが(練馬区というより西武鉄道か?)、地元のヒーロー、尾崎豊をもっと活用しないんだろうか?反体制的な面があるので難しいかもしれないですね。 尾崎豊の歌には若い頃はまっていました。流石にもういい年なので彼の歌を聴いて心動かされるといったことはあまりありませんが、昔を思い出します。私の20代前後の気持ちと一番結びついている音楽です。