記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

21世紀 仏教への旅 朝鮮半島編

21世紀  仏教への旅  朝鮮半島編 (21世紀 仏教への旅)21世紀 仏教への旅 朝鮮半島編 (21世紀 仏教への旅)
(2007/03/01)
五木 寛之

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中国編に続き、朝鮮半島編も読みました。中国編に比べると印象的な個所が少なかったです。 以下、印象的な点。
  1. 韓国は1/4がクリスチャン。1%にも満たない日本とは大違いである。これは、クリスチャンのが米軍施設の力涼補助を優先的に受けられたからだ、という人もいる。
  2. 韓国にあるお寺の90%が曹渓宗という、禅の一派に属している。
  3. 華厳の教えに、一即多、多即一、というのがある。自分と世界は繋がっていて、調和して生きている、ということだろうか。あらゆる存在は独立しているのではない。