最近本屋さんに
スマナサーラ長老の本がたくさんありますね。主張がシンプルかつ明快で、人気があるのがわかります。この人、
スリランカの人なのですが、日本の大学に留学して
道元の研究していたそうですね。
道元、偉大ですね。
ヴィパッサナー瞑想、というのに興味があり読んでみました。歩く瞑想というのが気に入り、しばらくやってみました。
特に気に入ったのが、いつくしみの瞑想、というのです。その中で、
私の嫌いな人々も幸せでありますように
私の嫌いな人々の悩み苦しみがなくなりますように
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と嫌いな人の幸せも祈る個所があります。これいいですね。
嫌いな人がいると嫌な気持ちになり、自分が傷ついてしまいます。このように嫌いな人の幸せを祈ることで、安らかな気持ちになりますね。不思議とすーっとします。