記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

情報過多

インターネット時代で思うこと。 今のインターネット時代で思うことは、非常に情報が豊になりましたが、反面情報が多すぎで困りますね。 例えば、英語学習。私が若い頃は、買った学習教材を何度も学習していました。 今は無料で多数の教材が手に入ります。また質も上がり、それは良いのですが、あれもこれも手をつけ、中途半端になりがちです。昔は情報が少ない分、集中がしやすかったです。 また、本。今はAmazonで幅広い本が安く手に入り、ついつい手が伸びてしまいます。特に私はややマニアックな本も好きですが、従来手に入らなかったような本もAmazonで簡単に手に入ります。いわゆるロングテールです。その結果、積読本が増えて部屋がたいへんなことになっています。まあこれは電子書籍化されれば良いのかもしれませんが、私はAmazonの安い中古本を好んで購入しているので、当面は本が増えそうです。昔のように、同じ本を何度も読み返すようなことは減り、一つの本に対する理解は減少していているともいえます。 課題です。 私に限らず、インターネットの情報爆発時代には、統計分析が重要視されているようで、Googleも統計の専門家を招き入れ研究を進めているようです。