記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

人物事典 学習漫画 世界の歴史

人物事典 学習漫画 世界の歴史 別巻1 (学習漫画 世界の歴史) (集英社版・学習漫画)人物事典 学習漫画 世界の歴史 別巻1 (学習漫画 世界の歴史) (集英社版・学習漫画)
(2002/11/01)
岩田 一彦、鈴木 恒之 他

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長男(年長)のために購入。 世界史に出てくる400人を0.5~1ページで解説。そのため内容は詳しくないが、ざっと知るには良いと思う。政治家が多い。政治家はラメセス二世、ペリクレス等、私も知らない名前が良く出てくる。 ヒトラースターリンも出てくる。なるほど、だから”偉人伝”ではないわけですね。 息子には日本史よりも世界史に詳しくなって欲しいという思いがあります。最近は知りませんが、私の学生の頃の学校教育だと、小学校・中学校で日本史をみっちりやって、世界史は高校のときに選択性でざっとやるという程度でした。もちろん自分の国のことを良く知るというのは重要ですが、内容の量でいうと世界史をもっとやるべきではないかと思います。特にこれからグローバルで活躍していく人材には重要ではないでしょうか。 余談ですが、以前、欧米生活数十年という上司の下についていたことがあります。海外ビジネス経験の豊富なその方はもちろん英語はペラペラなわけですが、海外でのパーティーでは、海外の文化、歴史、政治、宗教のことなどを良く知らないとついていけない話題があり厳しい、といっていました。我々はグローバルというと英語を学ぶ、という表面的なことに目がいちがちですが、英語を学ぶと共に、海外の文化、歴史、政治なども学んでいくことが重要だと思います。