記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

エンライトメント―ただひとつの変革 神秘家・アシュタヴァクラ

エンライトメント―ただひとつの変革 神秘家・アシュタヴァクラエンライトメント―ただひとつの変革 神秘家・アシュタヴァクラ
(2003/08)
OSHO

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この実験を始めてごらん。あなたは見ている...樹のそばに腰を下ろして、その樹を見つめている。それから徐々に、樹を見つめながら、その樹を見つめている者を観始める-ほんのちょっとした調整だ。普通、意識の矢は樹に向かう。この矢を両方向に向けなさい。それを両方向へ動かす-樹を見ながら、同時にその樹を見ている者を観るようにする。観るものを忘れてはならない。 もっともっと、その観ている者を捉えなさい。あなたは何度も見逃すだろう。それは幾多の生での古い習慣だ。あなたは逃すだろう。けれども、何度でもその観ている者を捉えようとしなさい。そして観ている者を捉えるようになると、それがほんの一瞬でしかなくとも-その瞬間、あなたは未知なる安らぎが生まれるのを感じるだろう。至福が降りそそぐ。祝福の光が降りそそぐ。一瞬でもそのように起こるなら、その瞬間、あなたは解放の歓喜を享受するだろう。そしてこの歓喜は、あなたの生の香りを変容し、あたなの人生の流れを変える。言葉では、あなたの生の流れは変えられない。経典では変容しない。 Oshoがアドヴァイタ・ヴェーダーンタの経典、アシュタヴァクラ・ギータを解説。12歳の身障者であるアシュタヴァクラが語る悟りの境地。ラマナ・マハリシやニサルガダッタ・マハラジが語る境地が描かれています。 Oshoの解説はやはり明快でわかりやすいですね。パワーがあります。