記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

分数

何を思ったか昨日の朝、起きてきた長男(年中)が”分数について知りたい”とのこと。どこかの本にあって興味を持ったのかな? 1つのケーキを2つに分けるとその1つは1/2、5つに分けるとその1つは1/5、などと説明してやりました。その後、1/2と1/3はどっちが大きいか?、1/2と2/3はどっちが大きいか、などのクイズを実施。それなりに理解してくれたようです。こうやって少しづつ複雑な概念も理解できるように脳が成長していくのか、とちょっと感激。 子供は突然何に興味を持つかわからないものですね。子供は家の中で暇を持て余していることが多いので、いろいろな本を家の中に置いておくといろんなことに興味を持つのでしょう。 子供には特に算数はどんどん勉強していってもらいたいと考えています。なぜなら私が数学が好きで、いろいろと語り合ったり、一緒に勉強したりしたい、という願望があるからです。もっと大きくなって、数学の本の輪講などできるようになったら感極まるところです。分数に興味を持ってくれたことはとても嬉しい。そのうち、小数、無理数超越数、等も学んでもらい、数の不思議について語り合いたいところです。そんなのはるかかなたの先だろうな、と思っていましたが、もしかしたら意外に早いかも、と今朝の分数の理解を見て思いました。 長男は知的好奇心が強いタイプなのか、いろんなことに興味を持ちがちで、楽しいです。先日は中国語に興味を示し(これは彼が漢字が好きだからだと思いますが)、一緒に中国語の本を見ながら、”你好”などと書いて練習しました。私は中国語は教えられませんが...