記憶の索引2

東京の普通の会社員の日記。本や映画の感想、自然観察、日々の思い、など。 興味は科学、数学、脳と心、精神世界、植物、育児、教育、ビジネス、小説、などなど。

ヘクソカズラ

2012_0729_ヘクソカズラ 最近こんなお花をよく見かけます。調べてみると、”ヘクソカズラ”のようです。以前からヘクソカズラの実と思われる茶色い実はよく見かけていましたが、花には気づいていませんでした。 かわいらしいお花なのにひどい名前。そのにおいからこの名前がついているようですが、触ってみてもよくわかりません。ネットで調べてみると、やはり”全然匂わない”という記事が。その匂いを堪能するためにはそれなりの条件があり、ただひたすら臭い、といった訳ではないようです。 しかしよく思いますが、日本人は植物の名前付けが下手というか、センスがないと思います。なんとかのフグリ、とか。このヘクソカズラでも、きれいな花なのに。 ただこのヘクソカズラという名前、息子には大うけでした。小さい男の子は、へ、とか、クソ、とかのBad Words、大好きですよね。