 | The Diamond in Your Pocket: Discovering Your True Radiance (2007/04) Gangaji 商品詳細を見る |
ここでは、理解したいという欲求にのらず、何も理解しないまま静寂でいられるか、ということをいっています。 理解したいという欲求は恐らく左脳の欲求ですね。それを押さえてじっとしていられるか？これは右脳と左脳の戦いなのかもしれません。確かに我々は、わからない、答えが知りたい、という欲求を持っていることが多いです。それに対し、答えを探すのではなく知らないままでいいという選択肢があることに気が付くこと、これがガンガジさんからのメッセージなのだと思います。I invite you to stop that search for understanding right now and meet the very force that has fueled your search.To not move toward either rejecting or grasping.To be still,regardless of the fears,anxieties,helplessness,homelessness,despair,bliss,thrill,r explosin of realizatin.Is it possible to simply be here,not understanding a thing?
どんな概念でもそれは真実の私から比べると遠いものである。我々は思考や探求を通じて何らかの理解、結論に至ろうとしている。だが概念と言うものは何であっても自分から距離のあるものだ、ということでしょう。The simplicity of the truth is what keeps it out of the reach of any concept,including whatever concepts might be used in the moment to point to it.It is out of reach because it is too close to be reached.Concept of the mind are distant compared with the closeness of the truh of who you are.
理解を放棄したときに本当に理解でき、逆に理解したと思っているときは理解していないというパラドックス。左脳を使った何かの結論にたどり着くような概念的な理解をしている限り真実から離れていく、ということなのでしょう。 最近この16章、Peace is beyond understandig、が響きます。 クリシュナムルティがよく、”結論のない生き方”と言っていてそれが妙に心に引っかかっていました。それと同種のことと思います。 何と言うか、左脳的な、何か結論を出すような枠にはまっているかぎり真実はつかめない、ということでしょう。それは思考を重ねて何か自分と違うものを生み出す人工的な行為でしかない。逆に真実の自分は全てを捨て去ったときに残るもの、とうことなのでしょう。At a certain point,you recognize that you don't understand a thing,and you experience a moment of surrender.The paradox is that,as soon as you surrender that need to understanding,you do understand;and the moment you think you do understanding,you don't understand.
