益田 ミリさんの本はいいですね。
田舎に引っ越した翻訳家の早川さんと、週末早川さんの家を訪ねる、都会に住むお友達2人とのお話。森を歩いたりカヌーをしたり。楽しそうです。田舎と言っても駅のすぐ近くであったり、肩肘はらない
ナチュラルライフが良いと思います。
早川さんは田舎暮らしを始めて、木や鳥などに詳しくなりますが、そういうの楽しいですよね。
私は一応東京ですが、かなり自然で溢れたところにすんでいます。ここに引っ越してきてから、鳥や植物の名前を覚えたり、生態を観察する楽しみを覚えました。早川さんのように、鳴き声で鳥の区別も多少つくようになってきました。休日家にいて、
シジュウカラや
メジロが庭に来たりすると、あ、来た来た、と思って嬉しくなります。
オナガの鳴き声なんかも独特でわかりやすいですね。あの、クェー、という太い声が聞こえると、あ、
オナガいるな、と思って嬉しくなります。